京都のホテルENSO ANGOが凄かった。後編

旅のこと

※2020年3月1日より、ホテル名が変更となりました。新しいホテル名は「THE GENERAL KYOTO」です。

こんにちは、まゆこです。

前編に引き続き、後編です!この記事でも京都のホテルENSO ANGOを紹介します!後編では、ホテルの朝食サービスについてを私の実際の体験と併せて紹介させていただきます!

前編はこちら→京都のホテルENSO ANGOが凄かった。前編

朝食について

ENSO ANGOでは朝食の選択肢が3パターンあります。

洋食料理ブッフェ(有料)

まず一つ目の選択肢が、洋食料理ブッフェです。こちらはTOMI Ⅱ<富小路通 Ⅱ>内にあるスペインのバスク料理店「La Rotonda」で提供されています。

バスク料理の特徴の、ピンチョスという一口サイズで作られた軽食で、様々な料理が用意されているので、沢山の料理を少しずつ食べることもできるので、たくさん食べられない朝でもぴったりなブッフェとなっているようです。

朝食としては少しリッチな金額なので、旅行中の特別な朝や、京都での異国体験をしたい朝だったり、また、宿泊者以外でも利用可能なので、家族や友人、大切な人との朝活の一環としていかがでしょうか?

午後12時まで営業(午前11時までに入場)しているので、ゆっくりお休みした後の幸せな朝食ブッフェとしてもおすすめです!!

なかなかバスク料理を食べることもないので、しかも朝食で!特別な体験になること間違いなしです!写真を見ただけでお腹も空いてきます(笑)

La Rotonda(TOMI Ⅱ<富小路通 Ⅱ内>)

住所: 京都府京都市下京区富小路通高辻下る恵美須屋町187
営業時間: 6:30~12:00(ラストエントリー 11:00)
料金:2,500円

続いてはこちら!

和朝食(有料)

二つ目の選択肢が、和朝食です。こちらは、TOMI Ⅱ<富小路通 Ⅱ>の南隣に立地している「富小路通SALON」にて提供されています。

西京焼きや豆乳鍋、一品一品にこだわって作られたものを京都の町家で楽しむことが出来る和朝食、これもまたブッフェとは違う魅力があって最高です!!釜で炊いたご飯って、炊飯器では楽しめない香りやおこげがあって格別に美味しくなりますよね…。

こちらもブッフェと同じお値段なので、少しリッチな朝食として楽しめます。朝は米派のあなたにはもってこいの朝食ですね。また、海外からの方は日本食を身近に感じてもらえるとても良い機会になることでしょう。食事だけでなく富小路通SALONという建物自体も和を感じられるので日本の古くからの良さが感じられるのではないでしょうか?

また、お米が食べたいけど、朝はゆっくりする余裕がない~という方には、テイクアウト用のおにぎり弁当も用意されているみたいです。こちらはホテルのラウンジやご自身のお部屋でも食べることが出来るようです!

京都で朝から和食を楽しみたい方はこちらの朝食がおすすめです。

なお、富小路通SALONの利用はENSO ANGOの宿泊者の方のみで、一般利用が出来ないので、注意が必要です。

富小路通SALON

住所: 京都府京都市下京区富小路通高辻下る恵美須屋町190
営業時間: 7:30~16:00
7:30~10:30(10:00 L.O.)和朝食
7:30~10:00 おにぎり弁当(テイクアウト用)
10:30~16:00 茶室(薄茶・干菓子)
料金:和朝食 2,500円/おにぎり 800円/薄茶・干菓子 800円

最後はこちら!

軽食(無料)

軽食は全てのホテルで提供されています。ホテルによって提供される軽食が異なってくるのがおすすめポイントです。

私たちは、チェックアウト後京都観光中に食べ歩きをする予定だったので、残念ながらブッフェや和朝食でしっかりと食べることはせず…(次回来ることがあればぜひ利用したいものです!!)、今回はこちらの軽食で朝を過ごすことにしました。

ENSO ANGOのホテルは5カ所あり、YAMATO Ⅰ<大和大路通 Ⅰ>以外の4カ所は全て徒歩5分以内で隣のホテルまで移動することが出来ます。では、どこのホテルで何が提供されているのか、さっそく紹介していきましょう!

・FUYA I お粥/日替わり佃煮
・FUYA II パン/ヨーグルト/シリアル/ゆで卵/日替わりスープ
・TOMI I ホットサンド各種
・TOMI II パン/日替わりジャム
・YAMATO I パン/日替わりジャム

なお、時期によって内容が変わるみたいなので、要注意です。(この記事では2020年2月現在の情報を紹介しています。)

私たちはTOMI Ⅱ<富小路通 Ⅱ>からスタートして、TOMI Ⅰ<富小路通 Ⅰ>→FUYA Ⅰ<麩屋町通 Ⅰ>→FUYA Ⅱ<麩屋町通 Ⅱ>→TOMI Ⅱへと戻りました。残念ながらYAMATO Ⅰ<大和大路通 Ⅰ>は少し距離があったので行くことが出来ませんでした。無念…。

それでは、YAMATO Ⅰ<大和大路通 Ⅰ>以外の軽食を紹介させていただきます!

FUYA Ⅰ<麩屋町通 Ⅰ>

FUYA Ⅰ<麩屋町通 Ⅰ>では、お粥と日替わりの佃煮が提供されています。

この日の日替わり佃煮は、高菜・角切昆布・アサリの山椒煮・高級きゃらぶき・かつお梅でした!たくさん種類があったので、何度もお粥を楽しむことが出来ます。

豪華に全部乗せ!してみました!佃煮大好きな私と母親はそれぞれお気に入りの佃煮を見つけてテンション上がりまくりでした。ちなみに私のお気に入りは、アサリの山椒煮です◎日替わりということなのでほかの日は何が出てくるのか気になります…。連泊する方には日替わりは嬉しいですよね~!毎朝の楽しみになりそうです♪

続いてはこちら!

FUYA Ⅱ<麩屋町通 Ⅱ>

FUYA Ⅱ<麩屋町通 Ⅱ>では、 パン・ヨーグルト・シリアル・ゆで卵・日替わりスープが提供されています。

こちらは、食事エリアも一番広く、一番多く人が集まってたのではないかと思います。また、こちらでのみ、牛乳が置いてあったり、バリエーションが豊かだったので、複数人で訪れても各々の食べたいものが食べることが出来そうです。パン用のトーストにはバルミューダが置いてありました!!また、この日の日替わりスープはオニオンスープでした。

続いてはこちら!

TOMI Ⅰ<富小路通 Ⅰ>

TOMI Ⅰ<富小路通 Ⅰ>では、 ホットサンド各種が提供されています。

普段販売されている食パンよりも一回りぐらい小さいサイズの食パンで、ホットサンドやトーストを作ることが出来ます。ホットサンド用の具材には、ピザソースをはじめ、バジルソースやチーズ、スイートコーン、ツナなどがありました!また、トーストも作れるようにこちらにもバルミューダが置いてあり、様々な味のジャムやチョコソースなども用意されていました!

最後はこちら!

TOMI Ⅱ<富小路通 Ⅱ>

TOMI Ⅱは私たちが宿泊したホテルです。こちらは朝食ブッフェがメインなので軽食は控えめで、FUYA Ⅱ<麩屋町通 Ⅱ>で提供されていたようなパンが置いてありました。あとはティータイムと同じ紅茶やコーヒーがありました。

軽食巡りをした後に、個々のラウンジでコーヒーブレイクをしただけだったので、写真を撮り忘れてしまいました…すみません。

紹介した4カ所は、徒歩圏内なのでとても移動がしやすく、入り口も全て似たような外観なので見つけやすかったです。京都ならではのまっすぐでわかりやすい地形が分散型ホテルの魅力をさらにアップさせたように感じました!

最後に

ENSO ANGOの魅力を前編、後編と2回にわたって紹介させていただきました!いかがでしたでしょうか?私がこちらのホテルの下調べをした際になかなか情報が得られなかったところもあったので、この記事が、今後宿泊予定の方の参考に少しでもなれば!!と思っています!

きっとこんなに素敵なホテルなので、今後もさらにアップデートされるはずなので、また京都旅行に行くことがあれば、再び宿泊をしてみたいです!

それではこの辺りで…!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ホテル情報

旧 ENSO ANGO (エンソウアンゴ) 現 THE GENERAL KYOTO

最寄り駅:阪急京都線「河原町駅」12番出口より徒歩3分
または地下鉄烏丸線「四条駅」5番出口より徒歩7分
住所:〒600-8062 京都府京都市下京区富小路通高辻下る恵美須屋町187
電話番号: 075-585-5790(予約直通)/ 075-746-3697(ホテル代表番号)

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